最強の暗記術
最強の暗記術
この記事では僕が高校生の頃に身につけた最強の暗記術について話したい。
どういう方法なのか、結論から申し上げると
語る
これにつきます。どの教科にも通じる具体的なやり方について簡単に語ります。(定期テストのために行なっていましたが、どんな暗記にも役に立つ方法です)
- 覚えるべき部分を読む
しっかりとがまず大切です。読んでない部分は何があっても覚えられないので、とりあえず細かいところまで一回通読しましょう。
- その内容のタイトル以外を
全て隠して、語る
どの教科のどの内容にもそのトピックのタイトルがあるはずです。タイトルを見た段階でそのページ、そのトピックに書いてあること全て言えるようにする。
この取りこぼしのない状態が、暗記の最終形態だと考えると、それにどれだけ近づけたかが、暗記においての完成度となります。
そのため、読んだ後に一度、ほぼ何も見ずに語ってみる
確かに最初語れる内容は少ないかもしれません
ですので、自分の中で一回語りきったと思ったら、
もう一回通読しましょう
- 再び語る
通読したら、再びその内容について語る
とにかく語るんです
これを時間をおいて繰り返しましょう
- なぜ語るのか?
なぜ語る暗記法がいいのか
あくまでも自分の経験からですが、
赤シートをはじめとする暗記では、赤で隠した部分をその時は覚えられるんです
でも、それは赤で隠してないところの力で隠している部分を自ずと導いているんです
それはつまり、その状態じゃない形式で問われた時に記憶を引っ張り出しづらい状況が少なからず生まれてしまうんです
そのため、どのような方向からでも
自分の知識を引っ張り出せるような訓練ができる
と考えて下さい
- 最後に
インプットは確かに大事です
でもそれ以上にアウトプットは大事です
だからこそ語って語って覚えましょう
自分の口から出せる言葉が
あなたの知識そのものなんです
興味があったらこの暗記法を是非試してみてください