失恋
失恋
*このブログは前回の「人生の変化に直面」というブログのほんの数時間後に書いています
- 人生の変化
前回のブログで自分の人生の大きな変化が2つ、1週間以内におこりそうだみたいな話を書いたんです。そしたらまさかの、1個目の変化が、ブログ執筆後数時間で起こったんです
人生面白すぎ
- 失恋の流れ
珍しく面白い話だと思うので書きます
僕には十数年間ずっと好きだった相手がいました
俗に言う、幼馴染み
最近はデートもでき、仲良くなり、1週間に4回ほど会っていました
今だと思って、込み上げた思いに任せて、LINEをし、「会って伝えたいことがあります」と送ったのだ
すると、狂ったように返事がこない
翌日起きてLINEを見た、返事は来ない
午後になり、音が鳴り、LINEを見た、ついに来た
内容見た、絶望した
告白する前に振られていた
ちょっとだけ面白くないですか?笑
そのあと何とか電話することができたのですが、正直、こうなってくると、緊張などお互いに失い、
笑い合ってしまい、今まで通りの関係に戻ってしまいました
本気で初めて恋をしました
初恋の相手がその人で本当に良かったです
ここまで心から人を好きになれること、そして、心から諦め、自分なんで幼馴染みに手出そうとしてんだと反省できることは今後の人生で2度とないでしょう
実はこの体験こそが、1つ目の人生の変化だった!
とは
前回のブログを書くとき(数時間前)考えもつかないことでした
割と人生はおもろいのかも
- 失恋の心境
ここまで晴れやかな失恋などあるのだろうか
ただ、失恋に気づいた瞬間とは恐ろしいものである
からだ中から汗が噴き出したのだ
その時の景色、持っていた本、LINEの画面、周りの人の表情、僕は一生忘れないだろう
そして、もちろん少しは悔しいです
これはあるあるなのだろうけど、その相手が将来後悔するくらい、素晴らしい人間になろうと思ったのです
最近僕は、記憶やアウトプットに関する本を読んでいます
だからこそ、そんな本たちに感化され、こんな失恋直後にブログを書いています
これからはAIに人間が立ち向かう世界だと言われています(たぶん)
でも、こんな繊細な感情、失恋の心境、人生の変化に直面する模様は、もちろんAIには、もちろん他人には決して味わえないものなのでしょう
人間とは、弱い生き物です
AIとは違い、確実にいつか死を迎えるのだから
だからこそ、その限られた人生の中で、人間にしか、自分にしか味わうことのできない、感情というものを言語化し、他人にも伝わる形にすることが、人間にしかできない事のひとつであり、AIと戦う事なく、別のフィールドで生きていく方法だと考えます
こんなことを書いている僕もどうせ死ぬんです
だからこそ、人間は弱いからこそ、その弱さが、価値であり、
面白い部分なのではないでしょうか